賃貸物権の原状回復についてのお問い合わせを多数頂いております
気に入った賃貸物件に入居し様々な思い出ができ、そして退去が決まった時、引っ越しの為に何かとやらなくてはならないことが多々出来て忙しくなりますよね。特に、部屋から物を運びながら部屋の原状回復に努めなければならないことが、意外とエネルギーを使うものではないでしょうか?「賃貸の原状回復はどの位までをめざせばよいの?」「賃借人と賃貸人との間で、原状と回復について食い違いが出てきた場合、どうなるのか?」こういったことは気になるものかもしれませんし、実際大切なことであります。残念なことに、原状の回復に努めたつもりでも、不動産会社や大家さんが理由を付けて敷金の返還に応じようとしない等、賃貸の原状回復にまつわるトラブルは多々あることです。
その反対に、賃借人がやるべき原状の回復に努めなかったために困ってしまう大家さんもいらっしゃいます。当方では、賃貸の原状回復についての基本的なルールから専門的なことまで、賃借人様、賃貸人様それぞれの立場のお客様に必要なお話を分かりやすくご説明をし、トラブルについてのご質問にお答えしております。もちろん、このようなトラブルは起こらないのが何よりではありますが、いざという時にはお役に立ちたいと存じております。