家というものは、普通に暮らしていても傷がつくこともありますし、老朽化も進んでいきます。分譲物件に住んでいる場合は、そういった場所を修繕しながら生活していくのですが、賃貸物件の場合は、退去時に修繕を行う必要があります。実は、この修繕を行うという行為に、トラブルの種が潜んでいます。どのようなトラブルが起こるかというと、原状回復費用はどちらが負担するものなのか？という事です。この件に関しては、これまでの記事でもたくさん紹介してきましたが、基本的に生活している中で、必然的にできる傷や摩耗は貸した側が費用を負担し、故意や不注意によりできた傷や摩耗は、借りた側が費用を負担します。言葉に表すと簡単ですが、実際にどちらの責任になるのか判断が難しい事例もたくさん存在します。例えば家がシロアリに食い荒らされてしまった場合、被害箇所の修繕費用はどちらが負担するものだと思いますか？
シロアリの発生により発生した被害箇所の修繕は、基本的に貸した側が費用を負担することになります。しかし、シロアリの発生原因が、借りた側にあると判断される場合は、修繕費用を請求されてしまうことがあります。このように、原状回復にかかる費用は、どちらが払うものなのか判断が付きにくい物も存在するので、注意が必要です。
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シロアリと原状回復
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メディア情報
日本経済新聞2020/2/25 掲載
朝日新聞デジタル2019/7/23 掲載
日刊工業新聞2019/7/5 掲載
KBC九州朝日放送2019/5/21 放送
FOR YOU
テレビ朝日2019/5/7 放送
ワイドスクランブル
日経産業新聞2019/3/26 掲載
「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」
読売テレビ2018/9/19 放送
かんさい情報ネットten.
BSジャパン2018/8/16 放送
日経プラス10
テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。
無料現地調査は、対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。
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弊社受付の満足度調査より（2016年7月実施）
