賃貸住宅、賃貸オフィス(賃貸店舗)の退去時には、原状回復をこちらで行う事が必要な場合があります。 では、どんなところを原状回復で修繕するのか、賃貸住宅と賃貸オフィスで分けてご紹介します。 〈賃貸住宅の場合〉 ・床面の傷、汚れの修繕 ・壁紙クロス張替・下地ボード張替(画鋲や釘、ネジによる壁の穴の修繕) ・網戸・ガラスの破れ・割れの交換 ・室内設備の故意の故障・破損の交換(キッチン・浴室・トイレ等の設備) 〈賃貸オフィス・賃貸店舗の場合〉 ・後付のパーティションの撤去、取付穴などの修繕 ・増設した空調設備・照明器具などの撤去、取付穴などの修繕 ・床面の傷、汚れの修繕、OAフロアなどの撤去 ・壁紙クロス・下地ボード張替 ・天井、壁面の化粧パネルの撤去(設置していた場合) ・調理場・厨房などの清掃(専有設備の場合) 賃貸住宅と賃貸オフィスおよび賃貸店舗で原状回復を行う場所は、以上のようなものになりますが、賃貸物件の使用状況によっては更に様々な場所を修繕しなければいけなくなる場合があるかもしれません。 費用も、かなり高額になる場合もあれば、比較的安価に済む事もあります。 業者選定は、原状回復費用を下げるために最も重要ですが、どこに依頼しようか迷っていたら、ぜひ当サイトまでお気軽にご相談ください。